基本情報
説明文
「都立中央図書館」は、「有栖川宮記念公園」にある、200 万冊以上の蔵書を有する国内最大級の 5 階建て 公立図書館です。
所在地
〒106-8575 港区南麻布5-7-13
電話番号
03-3442-8451
営業時間
10:00~ 21:00
最寄り駅まで
「東京メトロ 広尾駅 1番出口」から 徒歩 8 分
「東京メトロ/都営地下鉄 麻布十番駅」から 徒歩 20 分
「東京メトロ/都営地下鉄 六本木駅」から 徒歩 20 分
紹介文
調査研究に役立つ豊富な資料・充実したサービス
都立中央図書館は、1973(昭和48)年に、都立日比谷図書館の蔵書を引き継いでこの地に開館しました。蔵書数は国内の公立図書館では最大級の200万冊以上を所蔵しており、このうち、新しい図書を中心に約36万冊を開架しています。当館は、来館される方への閲覧サービスや調査研究への支援、都内公立図書館に対するレファレンスの支援や資料の貸出などを主な業務として、サービスを提供しています。
ロッカー
荷物をロッカーへ入れた後、入館します。
※硬貨が必要ですが、後で戻ってきます。財布を忘れた場合は、受付でコインを借りることができます。
特徴
個人貸出不可
個人に対する資料の館外貸出は行っていません。(都内の公立図書館に対しては、協力貸出を行っています。)
コミックコーナー
1 階と 3 階にコミックコーナーがあります。
1 階には約 400 冊、3 階には約 1,500 冊のコミックを展示してあり、自由に閲覧可能です。
※最新刊は、展示されていません。
パソコンの利用
ご持参のパソコンは、1階から4階の全ての閲覧席及び5階調査研究ルーム、交流ルームでご利用いただけます。
1階から4階には、電源席があります。
インターネット用パソコン
1階中央ホールに7台あります。(申込み制)
1回30分、予約待ちがなければ継続してご利用になれます。ただし、情報のプリントアウト、メールの送受信はできません。
カフェテリア(有栖川食堂)
カフェテリアの広々とした窓からは、東京タワーや六本木のビル群が一望でき、夜景も楽しめ、ゆったりと過ごすことができます。各種和・洋定食をはじめ、麺類やカレー等をご提供します。
「有栖川食堂」の味、ぜひ、ご堪能ください。
フロア構成
5 階
特別文庫室
閲覧室
調査研究ルーム
グリーンビューシート
交流ルーム
カフェテリア(食事・喫茶)
4 階
企画展示室
多目的ホール
閲覧室
グループ閲覧室
3 階
人文科学系資料・閲覧室
視覚障害者サービス室
2 階
社会・自然科学系資料・閲覧室
1 階
受付カウンター・ロッカー室
総合案内・相談カウンター
資料お渡し・返却カウンター
複写受付カウンター
都市・東京情報コーナー
ビジネス情報コーナー
法律情報コーナー
健康・医療情報コーナー
新聞閲覧コーナー
音声・映像コーナー
コミックコーナー
中央ホール
感想
2016 年時点
原則、「都立中央図書館」内での利用を想定しているため、個人で本を借りることが出来ないことは、残念です。
2021 年 5 月 9 日
「新型コロナウイルス感染症」が発生するまでは、比較的よく訪れていました。
食堂
年月を経るごとに、5 階にある「有栖川食堂」の規模が小さくなっています。
「港区立三田図書館」地下にあった食堂「杏樹」が「視聴覚ホール」へ変更されたことも考慮すると、図書館内での食堂経営は色々大変なのかもしれません。
コミックコーナー
1 階と 3 階にコミックコーナーがあります。
「キングダム」「バンビ〜ノ!」「バンビ〜ノ! SECONDO」「バカボンド」などが置いてあります。
「水木しげる」の漫画もたくさんありました。
「石塚真一」の「岳」と「BLUE GIANT」を、私はこのコーナーで初めて読みました。とても面白かったです。
※「岳」は、存在自体は知っていましたが、読んだことはありませんでした。
※「BLUE GIANT」はこれまで気にはなっていたのですが、読んだことはありませんでした。
Androidアプリ開発の蔵書
「Androidアプリ開発」が話題になった際、最新書籍を展示していて驚喜した覚えがあるのですが、それ以降あまり更新されていないようです。
日進月歩のモバイル開発において、常に最新書籍を蔵書していくことは確かに大変なことだとは思いますが、古い技術書ほど役に立たない物はないと思われるため、一定期間経過した「Androidアプリ開発」書籍は閉架へ移動した方が良いと思います。
関連情報
「日比谷公園」内の「国会通り」側にあった 4 階建て の都立図書館
千代田区日比谷公園1-4